第4章 空海密教から三法行誕生へ    

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第4章 空海密教から三法行誕生へ

今から1200年ほど前(西暦805年6月)に航海の末、唐に渡った空海は、長安(現在の西安市)青龍寺東塔院で恵果阿闍梨(けいかあじゃり)にお会いし密教の教えを授かったことで空海密教が始まったのです。恵果阿闍梨は命が尽きんとするとき、法を伝えるべき人も無く、空海が来ることを今かいまかと待ち続けていたようです。空海密教は人々が即身成仏を目指すものでしたが、身体論(身蜜)、言語論(口蜜)、意識論(意蜜)の三部ノ書により、むずかしく構成されていたため真意が伝わらず、願い求めすがるものとなってしまい、世の人々に広く浸透することはありませんでした。

「天声」では、法唱(口ずさむ)、法筆(書き写す)、法座(深呼吸)の三つを繰り返し行う「三法行」が示されました。

この「三法行」を願わず求めず頼らず、大自然のリズムに沿って繰り返すことで空海密教の身密(しんみつ)、意蜜(いみつ)、口蜜(くみつ)の三蜜の法則に沿った実践行となり、「般若天行」に込められた「天」のエネルギーによって首から下の無意識の観(おも)いがプラスになることで魂が清められていくのです。(般若天行は釈迦の教えの真髄と言われる経典・般若心経の実践行のことである)

この「三法行」は「頭を取る修行」の前から行う基本行となるものです。

「三法行」を願わず求めず頼らず、大自然のリズムに沿って繰り返し、1年前と現在の自分の顔写真を比較してみると、自分の顔が良い顔に変わっていることが分かります。「目の前の人は自分の映し鏡」ですから、当然、出会う人の顔も変わっています。これが「出会いが変わる」ということなのです。

人によってその配分は異なりますが、人間は誰でも首から下の無意識の部分にプラスの観(おも)いとマイナスの観(おも)いを持っています。ところが、自分がマイナスの観(おも)いでいると、目の前の人はマイナスの観(おも)いしか出てきません。これを「目の前の人は自分の映し鏡」と言っているのです。マイナスの観(おも)いを持ったままでは、どこへ行ってもマイナスの観(おも)いの人としか出会えないのです。それは、自分自身に問題があるからなのです。首から下の無意識の観(おも)いが、人と出会った瞬間にそのまま表現されてしまうのです。「目の前の人は自分の映し鏡」ですから、逆に、笑顔で喜んでいると、出会う人はどの人もみな笑顔で喜んで迎えてくれるのです。これほど幸せなことは他にありません。

ですから、どんな状況下にあったとしても、自分以外の人に「喜んで笑顔を見せることが出来る」「優しい励ましの言葉を掛けることが出来る」、「イライラしない」「怒らない」「マイナスを吐かない」「責め立てない」「心を傷つける言葉を吐かない」「攻撃的な言葉を吐かない」など「マイナスの観(おも)いを吐かない」そして、首から下の無意識の「観(おも)い」が、「般若天行」に込められた「天のエネルギー」によっていつでも「よろこび」になるようにするために、「よろこびの言葉を吐き」、「よろこびの言葉を書き写す」繰り返しを行う「三法行」をやるのです。

願わず求めず頼らず大自然のリズムに沿って「三法行」を繰り返すことで、首から下の無意識の観(おも)いをプラスにすることが出来るのです。また他の「行」も行うことで
「天界宇宙の智恵」に目覚め、人や世の中の道理がよく解る人になれるのです。
そして、「自分以外の人のために生きる」ことで「苦を苦としない」「真の自分がない」「空」の人となるのです。
そうした人に、「天」は、あなたが必要とする「時間」「出会い」「智恵
」を用意して下さり、その後押しをしてくださるのです。そして、人や物を引き寄せることが出来、人や物を活かすことが出来る魅力あふれる大物人間の「真の人間事行(業)家」として、世の中に貢献できる人となることが出来るのです。億万長者になることも全く夢では」ありません。この「真の人間事行(業)家」の職業のことを「天職」と呼んでいます。


「天職」には、「人間事行(業)家」の他に、「人間芸術家」「人間医療家」「人間福祉家」「人間教育家」「人間政治家」などがあります。
「真の人間事行(業)家」として、事行(業)を展開するためには、InternetFacebookTwitterなど情報社会の特色を活かして、世界の人たちと繋がることが欠かせないでしょう。

 

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